ベインキャピタル、Linc’ wellへのグロース投資実施を合意

2021 年 11 月 25 日

ベインキャピタル 広報担当

  • 河上
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Bain Capital Private Equity, LP (そのグループを含み、以下「ベインキャピタル」)は、医療機関向けのITサービスを展開する株式会社リンクウェル(以下、「Linc’well」)のシリーズC(総額約80億円)調達をリードしたことをお知らせいたします。本シリーズC調達にはPavilion Capital、および既存株主であるニッセイ・キャピタル、インキュベイトファンド、DCM Ventures等が参加しています。本シリーズC調達にベインキャピタルのヘルスケア/メディカル領域及びテクノロジー領域におけるグローバルな知見を加えることで、医療機関のIT化(DX)を進めようとしているLinc’wellの成長を更に加速させることを目指します。

新型コロナウイルスの流行下で医療機関への通院に不安が残る状況が続く中、2020年には厚生労働省が新型コロナウイルスの感染防止策としてオンラインと郵送を使った医薬品の処方を認可する等、オンライン診療への注目度は高くなっています。Linc’wellは、デジタル技術を活用し、診察予約・オンライン診療・決済・検査結果閲覧サービスを提供しております。今後もオンライン診療の普及が見込まれる中、医療機関側のデジタル化(DX)ニーズも高くなってきており、Linc’wellが提供するソリューションは患者・医療機関双方のニーズを満たす上で重要な役割を担っています。

ベインキャピタル日本代表の杉本勇次は、「Linc’well経営陣の皆様は、医療現場の課題解決と優れたUX(ユーザー体験)の実現を念頭に、日本の医療機関のデジタル化を支援してきました。今回のシリーズC調達のリードを通じ、Linc’wellの次の成長ステージにご一緒させて頂けることを光栄に思っています」と述べています。

Linc’wellは、「『テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ』というビジョンとともにLinc’wellは設立されました。ITを使って世の中の「当たり前」を医療にも適用すること、新たなITを活用し、次世代医療の提供を目指すこと、をミッションとして取り組んでいます。今後は、ベインキャピタル等のグローバルプラットフォームの知見を活用して、テクノロジーを通じた医療機関のIT化・DXをより加速していきます」と述べています。

ベインキャピタルは、ヘルスケアIT領域におけるWaystar、Zeilsをはじめとして、バイアウト/グロース投資双方で様々な地域・成長ステージの企業に投資・支援を行って参りました。日本においても2006年の東京オフィス開設以来、ニチイ学館やキリン堂といったヘルスケア関連企業やエンバーポイント、マクロミル、Works Human Intelligence、といったテクノロジー関連企業へのバイアウト投資に加え、heyやIGNIS等グロース投資にも注力しております。今後も本件のような成長ステージのスタートアップ企業へのグロース投資を拡大して参ります。

ベインキャピタルについて

ベインキャピタル(http://www.baincapital.com)は、経営のパートナーとして事業のバリューアップ支援に注力する世界最大級の投資会社であり、総額約 1,200億ドルのファンドを運用しております。1984 年の創業以来、さまざまな業種にわたり、世界中で約300社のプライベートエクイティ投資、追加的投資を含めると約1,000社を行っており、事業会社・経営コンサルティング会社・投資銀行・弁護士など様々なバックグラウンドを持つ約550 名の専門家チームが企業への新規投資や既存投資先の経営支援に従事しています。ベインキャピタルは、本社をボストンに置き、東京、香港、上海、ムンバイ、ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、ミュンヘン等に拠点を有しています。