ベインキャピタル、日本セーフティー株式会社の株式51%取得を合意

NOVEMBER 10, 2021

ベインキャピタル 広報担当

  • 河上

    080-8496-0851
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Bain Capital Private Equity, LP (そのグループを含み、以下「ベインキャピタル」)は、家賃保証事業を展開する日本セーフティー株式会社について、同社株式の100%を保有する創業家より、うち51%を取得する株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。株式の取得金額は公表しておりません。

日本セーフティー株式会社は、ニーズの高まりから成長を続ける家賃保証業界において、業界随一のオペレーションエクセレンスと営業力・商品力を背景に高い収益性を実現すると共に、全国19拠点へと業容を拡大し、リーディングプレイヤーとして市場全体の成長を牽引してきました。現在では、業界随一の52,000社以上の協定不動産会社様のネットワークを有し、入居者様・オーナー様並びに不動産会社様への幅広いサービス提供を実現しています。

ベインキャピタルは、創業家とのパートナーシップのもと、弊社が有する日本国内ならびに全世界での1,000社以上への投資経験に基づく経営ノウハウや知見を活用し、将来的な同社株式の上場を視野に入れながら、より一層成長を加速させるため、同社の事業基盤の更なる強化、ならびに中長期的な事業成長の実現と企業価値の最大化をご支援して参ります。

ベインキャピタルについて

ベインキャピタル(https://www.baincapital.com)は、経営のパートナーとして事業のバリューアップ支援に注力する世界最大級の投資会社であり、総額約 1,200 億ドルのファンドを運用しております。1984 年の創業以来、さまざまな業種にわたり、世界中で約300社のプライベートエクイティ投資、追加的投資を含めると約1,000社を行っており、事業会社・経営コンサルティング会社・投資銀行・弁護士など様々なバックグラウンドを持つ約550 名の専門家チームが企業への新規投資や既存投資先の経営支援に従事しています。ベインキャピタルは、本社をボストンに置き、東京、香港、上海、ムンバイ、ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、ミュンヘン等に拠点を有しています。